七五三は何月にやる？いつ行くのが一般的？

七五三は、元々、１１月１５日に行うものと考えられてきました。

１１月１５日に決まった理由は、鬼宿日という、お参りが滞りなく行われる日だから、ともいわれますが、諸説あるようです。

そこまで強い理由があるようではありませんので、最近は、１０月の後半から１１月中であれば、家族の都合の良い日に、行えばよいというのが一般的でしょうか。

ただ、この期間中の、大安の土日は、毎年、七五三の集中日になるようで、神社は結構込みあうことが多いようです。

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◎ ２０１８年１０月・１１月大安
１０月１日（月）・７日（日）・１１日（木）・１７日（水）・２３日（火）・２９日（月）
１１月４日（日）・９日（金）・１5日（木）・２１日（水）・２７日（火）

やはり、昔からの名残で、１１月１５日に近い土日ほど、人気がありますね。

◎２０１８年 １１月１５日前後の土日
１０日（土）赤口 １１日（日）先勝
１７日（土）先勝 １８日（日）友引
２４日（土）友引 ２５日（日）先負

もし、混雑を避けたいと考えるのであれば、少し時期をずらして、１０月の中旬までに済ませておくか、１１月の終わりの方を狙うのもよいのかもしれません。

雪が降る地方では、１０月までに終わらせておく地域もありますので、注意が必要です。

 

また、神社にお参りするのは、１０月１１月だけれど、写真撮影は、前撮りや後撮りをするというケースも増えてきています。

前撮りは、４月ごろから早割キャンペーンを行う写真館が多くなってきました。

これは、夏を挟むと、子どもたちが日焼けしてしまい、後から見ると、不自然に感じるからです。

ただ、特に、３歳の七五三の場合、半年以上も先に撮影してしまうと、顔や体格も大きく異なってしまう可能性があります。

そのため、年内に後撮りで撮影する方が良い場合もありそうですね。

前撮りや後撮りは、着物や着付けなどが、とてもお得に利用できる場合が多く、写真代も安く上げることができたりします。

上手に利用してみてはどうでしょうか☆