意外と知らない!お七夜のやり方教えます [お七夜]
お宮参りは有名だけど、お七夜という言葉は、
妊娠するまで聞いたことがなかったという人も
多いのではないでしょうか。
まず、お七夜の数え方ですが、生まれた日を0日と考えて、
7日目にあたる日になりますので、
例えば、6月21日に生まれた赤ちゃんなら、
6月28日がお七夜の日となります。
最近では、出産した病院を退院する日か、近い週末に、
赤ちゃんと夫婦、それぞれの両親で、済ませてしまうことも多くなりました。
帝王切開で出産するケースもありますので、日にちは柔軟に対応しましょう。
もともとお七夜は、出産後すぐに亡くなってしまう赤ちゃんが多かったので、
とりあえず、7日間生きることができたら、名前を付け、
周りにも披露、挨拶するという習わしからきています。
そのため、今でも、地域によっては、実家が盛大に主催したり、
外食をする所もあるようです。
ただ、その場合でも、赤ちゃんもお母さんも、まだまだ抵抗力が弱く、
本調子とは言えませんので、体調にくれぐれも気を配り、
出来るだけ短時間で済ませるように、周りが配慮しなければいけません。
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お七夜の料理は、赤飯や鯛を準備することが多いでしょう。
特に決まりはありませんが、仕出し屋さんなどに頼めば、
スムーズに用意してもらえます。
そして、お七夜のメインは、命名ということになります。
実際には、現在の法律上、生後14日以内に出生届けを提出すればよいので、
もう少し余裕がありますが、あまりぎりぎりになってしまう前に、
この機会に決めてしまうと良いのではないでしょうか。
あらかじめ、命名書を用意しておき、名前を披露します。
皆で写真を撮ったり、赤ちゃんの手形を取っておくと、
お七夜の席も盛り上がりますし、後でとても良い記念になりますよ。
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